かぐや姫(ブルポン)
「いつまでもいつまでも二人を傍にいたい···。
でも私は 月へ帰らねばなりません。

私は月の都のものでございます。
はい
月の都に住む者は 大人になると月の都へ戻らなくてはならないのです。

はい 八月十五夜の夜」