星川
地震雲とされているもの

【太い帯の形の巻雲】、【針の形をした巻積雲】、【うちわの形に広がる雲】が地震雲です。

地震と雲の関係が全くないと言う切ることは出来ませんが、「地震雲」で地震を予知できるという話は本当ではないと考えたほうがよいでしょう。

本当に考えることは「小さな地震がたくさん起きれば、大きな地震は起きにくくなる。」

このように小さな地震がたくさん起きれば大きな地震起きにくくなるという話は間違いです。

そのようなことは絶対にあり得ません。

「小さな地震がたくさん起きれば、大きな地震は起きにくくなる。」という誤解はしないようにして下さい。


だから、2019年6月18日の山形県沖の地震や2018年9月6日の北海道胆振東部地震や6月18日の大阪府北部地震でもあまりにも余震が少ないエリアでも震度6弱と震度6強が発生しました。

過去の平成〜令和の地震

平成5年1月15日 釧路沖地震

平成5年7月12日 北海道南西沖地震

平成5年10月12日 東海道南方沖地震

平成6年12月28日 三陸はるか地震

平成7年1月17日 阪神・淡路大震災

平成12年7月1日 伊豆諸島北部の群発地震

平成13年3月24日 芸予地震

平成15年9月26日 十勝沖地震

平成16年10月23日 新潟県中越地震

平成17年3月20日 福岡県西方沖の地震

平成19年3月25日 能登半島地震

平成19年7月16日 新潟県中越沖地震

平成20年6月14日 岩手宮城内陸地震

平成20年7月24日 岩手県沿岸北部の地震

平成21年8月11日 駿河湾地震

平成23年3月11日 東日本大震災(現在も余震)

平成23年3月12日 長野県北部の地震

平成23年6月23日 長野県南部の地震

平成24年3月14日 千葉県東方沖の地震

平成24年12月7日 三陸沖の地震

平成26年4月14日、16日 熊本地震(前震、本震)

平成30年6月18日 大阪府北部地震

平成30年9月6日 北海道胆振東部地震

令和元年6月18日 山形県沖地震

といった地震で現在も余震が続いています。


これは前兆の可能性、【南海トラフや首都直下地震】はいつ起きてもおかしくありません。特定の地震ばかり注目されがちですが この2つは、国全体にもたらす被害が特に大きくなるという理由で注目を集めているだけで この他の地域が安全だというわけではありません。今後大地震を発生させる可能性のある活断層です。北海道~沖縄県までまんべんなく存在していることが分かり、これはあくまで 「人間によって存在が確認された、ごく一部の活断層」にすぎません。確率と言えば まだ活断層が確認されていない場所で大地震が発生する可能性の方が高く 「大地震は来ない」と言うことは出来ないのです。また大地震の発生確率もあまり意味をなしません。例えば 1995年の兵庫県南部地震は 30年以内に地震がおきる確率が 0.02%~8%の断層で発生しました。また、熊本地震を引き起こした布田川断層帯で 30年以内に大地震が発生する確率も ほぼ0%~0.9%でした。このように 発生確率の高い地震から順に起きるわけではないのです。活断層が確認されていない場所で大地震が発生することの方が多い そして 確率の低い場所でも大地震が発生しているという事実を考えれば 日本に安全な場所は1か所たりとも存在しないことが分かります。
大地震は、今この瞬間に発生するかもしれません。1995年の阪神淡路大震災では 少しでも安い家に住もうと 古い家を選んだ大学生が多く犠牲になった場所もありました。ですが、日本に住んだ以上、地震から身を守ることを優先するようにして下さい。

今後の発生確率について詳しくは「地震本部」と検索し、公式サイトの都道府県ごとの地震活動で今後の確率をご確認下さい。

地球には、地殻、上部マントル、下部マントル、外核、内核 地震には、プレート、地殻、マントル、外核、内核

地殻は70km 上部マントルは660km 下部マントルは2900km 外核は5200km 内核は6400km 地球全体は質量は56核トンです。